ボリショイ・バレエ in シネマ

BALLET IN CINEMA / Season 2017-2018
IN MOSCOW CAPTURED LIVE

 

 

 

 

 

 

 

 

海賊 2017.12.6

音楽:アドルフ・アダン / 振付:アレクセイ・ラトマンスキー

海賊コンラッドは奴隷商人ランケデムの市場で美しいメドゥ―ラに出会い一目惚れする。コンラッドは愛するメドゥーラがランケデムによりトルコ総督パシャに売られる寸前、彼女を誘拐して逃げる。
バイロン卿の古典叙事詩に啓発され創作された「海賊」、ラトマンスキーは19世紀にプティパが振り付けたこのエキゾテックな古典作品をもとに再演出した。ボリショイのレパートリー中「奇跡」ともいわれるこの作品はボリショイ・バレエで最も絢爛豪華なバレエ作品の一つである。

くるみ割り人形 2017.12.19

音楽:ピョートル・チャイコフスキー / 振付:ユーリー・グリゴローヴィッチ

クリスマス・イヴ、時計が午前0時を告げるとマリーの木製のくるみ割り人形が蘇り王子さまに変身!他の人形たちも続々と動き出す…マリーと王子さまは夢のような二度と忘れられない、冒険の旅立つ。
クリスマスシーズンの家族団らんに欠かせない「くるみ割り人形」。ボリショイの舞台を2時間の間魔法の呪文にかけ、素晴らしい不思議な世界へ誘う。世界で愛され続けるチャイコフスキーの音楽とボリショイの素晴らしいいダンサーたちによる「くるみ割り人形」は決して見逃せない永遠の宝物。

じゃじゃ馬ならし 2018.1.10

音楽:ドミトリ・ショスタコーヴィッチ / 振付:ジャン・クリストフ=マイヨー

「私に釣り合う男などいない!」と豪語するひねくれ者、じゃじゃ馬娘カタリーナを、なんとか早く嫁がせたいと懸命な父バプティスタ。しかし、カタリーナの前に現れたペトルーチオは似た者同士のあまのじゃく。予想もしない火花散る愛の出会いが生まれる。
国際的に高い評価を受けるコレオグラファー、ジャン・クリストフ・マイヨーはシェイクスピアのドタバタ喜劇をボリショイ・ダンサー特有のユーモア、ノンストップの躍動感、スリリングな振り付けで見事な舞台へと導いた。プリンシパルのエカテリーナ・クリサノワとウラディスラフ・ラントラ―トフが激突し挑戦しあい、最後にはお互いを受け入れる。ボリショイ以外では決して観られない第一級のエンターテインメント!

椿姫 2018.1.24

音楽:フレデリック・ショパン / 振付:ジョン・ノイマイヤー

若く繊細なアルマンは、初めてのパリで華やかで魅惑的な高級娼婦マルグリット・ゴーティエに心を奪われる。その出会いは二人を情熱的で運命的な愛へと導く。
アレクサンドル・デュマの小説がボリショイの舞台に蘇る。スヴェトラーナ・ザハーロワが病でやつれながらも真実の愛に生きようとする、そして高級娼婦の生活から抜け出そうとする悲劇のヒロイン、マルグリットを演じる。ショパンの切なくロマンティックなスコアを背景にジョン・ノイマイヤーが紡ぎ出す素晴らしい美意識と、観るものをあらたな情緒的高みへと導くその深い悲劇性はボリショイでしか見ることができない。

ロミオとジュリエット 2018.2.28

音楽:セルゲイ・プロコフィエフ / 振付:アレクセイ・ラトマンスキー

中世のヴェローナ。名家モンタギュー家の子息ロミオとキャピュレット家の愛娘ジュリエットは激しい恋に落ちるが憎み合い反目しあう両家の争いに巻き込まれ、二人は悲劇的な結末を迎える。
ボリショイバレエの前芸術監督アレクセイ・ラトマンスキーは人々から愛され続けてきたシェイクスピアの古典「ロミオとジュリエット」の演劇性に強く啓発され今回あらたに改訂版をボリショイで初演。ラトマンスキーはプロコフィエフのロマンティックで映像的な音楽に対峙しながら素晴らしく綿密な翻案で文学史上最も有名な不運な恋人たちのストーリーに再び火をつけた。

ジゼル 2018.3.14

音楽:アドルフ・アダン / 振付:ユーリー・グリゴローヴィッチ

若い村娘、ジゼルは恋人のアルブレヒトに裏切られ彼の腕の中で失意のうちに息絶える。悲しむアルブレヒトの元に死後の精霊として現れたジゼル。不実な男たちを死ぬまで踊らせるのが精霊の掟なのだ。
プリマ・バレリーナ、スヴェトラーナ・ザハローワは数ある古典バレエのレパートリーで究極ともいえるジゼル役を見事に演じきった。アルブレヒト役を演じるセンセーショナルなダンサー、セルゲイ・ポルーニン。どこか冷気が漂いながらも輝きを放つバレエ「ジゼル」はボリショイで150年以上にわたり観客を魅了し続けている。

パリの炎 2018.4.18

音楽:ボリス・アサフィエフ / 振付:アレクセイ・ラトマンスキー

フランス革命時代、ジェロームとジャンヌ兄妹は首都を陥落させる勢いで進軍する義勇軍を支持しパリを目指しマルセーユを離れる。自由の旗を求めて戦いながらも兄妹それぞれの愛に出会う。
アレクセイ・ラトマンスキーはワシリー・ワイノーネンの「パリの炎」再演でボリショイが誇る溢れるようなエネルギーと燃えあがるような情熱を最高にしかも正確に描写することに成功した。圧倒的な妙技と驚くほど美しいパ・ド・ドゥ。ボリショイはモスクワの舞台が狭く感じるような、桁はずれのダイナミックな演技を見せてくれる。

コッペリア 2018.6.27

音楽:レオ・ドリーブ / 振付:セルゲイ・ヴィハレフ

スワルニダは婚約者のフリッツが、毎日ベランダに座って読書する美しいコッペリアに夢中になっていることに気づく。これがきっかけで二人の仲は壊れる寸前、が、コッペリアの正体は実は人間ではないことがわかる。スワルニダは懲らしめのため、フランツと策を思いめぐらす。
ユニークなボリショイ版「コッペリア」は19世紀に作られたオリジナル版を見事に改作したもので元気のいいヒロイン、落ち着きがない天真爛漫な婚約者、年老いた人形作家を巻き込んだ威勢のいいコメディー。ボリショイの圧倒的なコールド・バレエはディヴェルティスマン、有名な「祝宴でのダンス」などで輝きをみせ、プリンシパルたちはこのはつらつとした活気に満ちた作品で若いエネルギーと素晴らしいユーモアを堪能させてくれる。



全国の映画館で1日限りの特別上映 
日本公式サイト: http://bolshoi-cinema.jp/



ローラ民族音楽舞踊団

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東には東の、西には西の音楽
里には里の、山には山の楽器
村には村の、町には町の衣装あり。
人には人の踊りあり。

セルビア民族音楽舞踊団LOLA(ローラ)

オープンサークルで繰り広げられるチェーンダンスの巧みな足さばきや、
男女の掛け合い、舞台いっぱいに繰り広げられる見事な輪舞を是非ご覧ください。